ブルーオーシャン戦略
ブルーオーシャン戦略。
数年前からよく耳にするようになった言葉です。
|
ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する 著者:W・チャン・キム,レネ・モボルニュ |
このブログでは、アカデミックな視点から、物事を論理的に捉えるといった
話を書いてるわけではないので、簡単にかいつまんでまとめると、
マーケットの中で熾烈な争いをしている=レッドオーシャン(血の海)
敵のいない、一人特別のステージにあがる=ブルーオーシャン(澄みきった海)
といったことになります。
ブルーオーシャンに行けば、価格競争もなく、消耗戦になると
いったこともなくなるので、未開拓なマーケットを見つけ、唯一の存在として
企業繁栄をし続けようという発想ですね。
このブルーオーシャンのかなめとなるのが、「価値革新」"Value Innovation"と紹介されています。
従来の価値を見直し、顧客の価値を新たに創造していくことで、
従来の企業戦略の「価値とコストはトレードオフの関係にある」という
固定概念を崩すことができるという考え方で、
例題に挙げられるのが、ドコモのiモードということになります。
ただ、iモードなどが例に出されると、よっぽどの技術力や発想力が
なければそれは創出できないようにも思えますが、そんなことは
なく、顧客であったり、競合他社を眺めているだけでも、気づく
部分も多々あったりします。
ただし、、、、、
このブルーオーシャンは最初から狙って取れるものだとは思いません。
ビジネスを運用していく中で多くの戦いがあり、しかしながら常にブルーオーシャンを
意識しながら戦っているからこそ見つかるのであって、
「ブルーオーシャン」を探せ!といった指示では、それは見つからないでしょう。
iモードひとつとっても、この成功の影には、多くの携帯企業のブルーオーシャンへの
チャレンジがあり、ちょっとした視点のずれから、全てがレッドーオーシャンに
戻された経緯もあるわけです。
日々の業務に対する取り組み方、視点の広げかたがポイントになると思いますが、
見つからなくとも「ブルーオーシャン」ってどこにあるのかな~と毎日一回
思っているだけでも変わってくると思います。
こういうのを書いてると、ビジネスって本当に戦争なんだな~ってよく思います。
軍事用語がよくでてくるしね。
ストラテジーとかタクティクスとか軍事用語だしね・・・。
でも、軍事用語には敵と味方しかいないので気をつけなくてはいけませんね。
大切なのは“顧客”ですから・・・。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (1)
